ビットコイン急騰！その背景にはビットコイン大量買いのクジラがいた

ビットコインの価格が先日急騰しました。
日本円で600万円を超えるほどの大きな上昇で、その値幅は約40万円となり、仮想通貨市場がざわついた。

数日前に、500万円の壁を突破し、そこからさらなる上昇はいつになるだろうかという気持ちになっていたところ、急な上昇だったので、多くの投資家も驚きを隠せない様子。結果、ビットコインの上昇について、様々なメディアが取り上げる形となりました。

ビットコイン上昇の背景にはクジラの存在が

今回ビットコインが上昇した理由の背景には、ビットコインを大量買いしたクジラの存在が浮き彫りになってきています。

ビットコインの価格が上昇する前に、機関投資家からの大量注文が確認されているとの事。その額は日本円にして1800億円という巨額な資金んがビットコインに流れた模様です。

ココまで大きな額の取引の場合、店頭取引という取引が推奨されるものの、今回は、コインベースや、バイナンスからの取引所からの買いだったみたい。ここも疑問視する人も多く、市場の釣り上げ操作を目的とした買いだったのではないかと予想されています。

ビットコインの価格は最近ウヨウヨと面白くない相場を形成しており、大きな動きがあるまでは、投資家もビットコインの買いには億劫になっている状況という事がわかります。

その中、機関投資家からの大量買いは、今後のビットコイン取引を加速させる為の操作を目的とされていた可能性も高く、うまく行けばこれからビットコインの買いは加速し、市場最高値を超えてくるかもしれない。

まだまだ勢いはとまっていないぞと、ビットコインの将来性を強く主張した出来事でした。

ビットコインが急騰した背景には原油高も含まれるとされています。原油が一時的に上昇したことで、ビットコインも一緒に上昇したのではないかという見解もでている。

とにかくビットコインは金や原油など、投資銘柄と相対性があったりもするので、その点の動きを見ながら投資をする事も重要なのかもしれない。

ビットコインだけでなく、先日は需要のあるアルトコインも合わせて上昇。仮想通貨市場では全面高に近い動きが見受けられた。

これから仮想通貨市場の動きがどうなるのか、少し予想しづらいシーズンに入りましたが、例年10月は値があがりやすい傾向でもあるので、このまま加速する可能性もあります。

今世界では、中国の不動産問題や、アメリカのテーパリングなど、重要視するニュースは盛りだくさん。しかも経済状況を大きく変えてしまうかもしれないカードが揃っているので、仮想通貨市場も今月は目が話せない状況になる

ビットコインの史上最高値更新を10月で期待する人も多いですが、やはり世界の経済的状況をみると、今資金を投下する投資家は様子見段階にいると思うので、強気姿勢が優勢にならない限りは、ビットコインの史上最高値更新はまだまだ先の話になる可能性は高いですね。