恒大集団が外国人投資家への利払いを見送った可能性が高い事が判明。
これは、大手メディアロイターや、ブルームバーグが投資家達に取材したところ、利払いの支払いが確認できないという報告を受けた事で判明しました。
恒大集団は29日、社債の米ドルでの利払い日であった。しかし、ここにきて、米ドルでの利払いがされていない事が事実となれば、これから30日の間に利払いの完遂が確認できない場合は、デフォルトになる。
本格的にデフォルトへのカウントダウンが始まった様です。
恒大集団は国内投資家への利払いは完遂
恒大集団をめぐり、中国では多くの投資家が恒大集団に押し寄せ、恒大集団と投資家の間で問題が激化している。そんな中、恒大集団は支払いに不動産を差し出す方針を打ってでたが、納得できない投資家らとの関係は更に悪化。
国内の問題を収める為にも、まずは中国投資家達への社債の利払いを先に完遂させたんです。
国内投資家を優先させたこの行動が後に大きな問題に発展するかもしれないと懸念の声を挙げている専門家も多みたい。
中国の市場は恒大集団の話題でもちきり
中国市場ではリーマンショック以上の経済的混乱が起きるかもしれないという事で、メディアは恒大集団の話題でもちきり。国民に不安が加速している状況となります。
今回恒大集団が破綻すると、355万人以上の失業者を出したリーマンショック以上の事態に発展しかねないとの事。中国政府の救済措置は実施されるのでしょうか
恒大集団が破綻すれば世界の株価は暴落する
恒大集団が破綻すれば世界の株価は暴落の一途を辿るでしょう。
そうなれば、世界の投資家を巻き込み、世界経済は混沌と化す事になる。なので恒大集団のここ30日間の動きには世界中が注目しているのも事実。
現状、回復の見通しの立たないまま時が過ぎていて、世界の不安はどんどん大きくなってきている状況。
一体恒大集団の幹部連中の間で現在どのような話になっているのか。とても気になる所です。
恒大集団がまだまだ乗り越えないといけない事態とは
恒大集団は、今後の存続をかけ、まずは社債の利払いに動いているみたいなんですが、恒大集団の雇用者は20万人以上とされているので、これから20万人分の人件費の確保も動かないといけない状況。
中国の不動産バブルに暗雲が走る中、どんどんお金の問題が膨らむ恒大集団。
マジでどうなる！
