中国で仮想通貨取引が全面的に禁止となりました。
これは仮想通貨の投資を行っている投資家からすれば、悲報中の悲報で、今後の仮想通貨市場に大きな暗雲が立ち込めた事に繋がります。
仮想通貨の取引を行う投資かの4割は中国人とされており、マイニング事業の導入も世界の7割は中国とされています。そのユーザーが一気に仮想通貨を手放す事になるので、仮想通貨市場で大きな暴落が懸念される。
中国で仮想通貨取引への関与が違法に
中国では仮想通貨に関連する取引を全面的に禁止するほか、仮想通貨に関与する事業や投資家に対し非合法化の処置を取るという流れみたいです。
つまり仮想通貨に関与した企業や投資家には厳罰が下るという事。
これじゃもう太刀打ちでないという事から、中国人の投資家達は渋々ビットコインをはじめとする仮想通貨を手放さなければいけない結果になる。
仮想通貨への投機は今じゃない
現在、仮想通貨市場では中国の報道の影響で価格が下落するという負のスパイラルに突入しており、高値更新が難しい状況ですし、なにかをきっかけに、価値の暴落が起きる事も懸念されます。
なので、ここで仮想通貨の買い増しや、新規投資などはできるだけ控えるべきかもしれません。
中国の不動産バブル崩壊危機も注意
中国では国内トップクラスの不動産会社である恒大集団の破綻疑惑をはじめ、多くの不動産事業が悪影響が起きています。
また実際に中国全土で不動産価値の下落が進んでおり、買い手のつかない中国の不動産市場は、まさにバブル崩壊直前。ここでバブル崩壊が起きれば、株式市場、仮想通貨市場とも大きなマイナス影響を受ける事になる
とにかく中国の動きが落ち着くまでは投資は注意
とにかく今は、中国の動きが落ち着くまでは、株や仮想通貨への投資は避けるべきか。
世界に発信される情報1つで、大暴落が始まる直前というところまで来ているので、ここで中国の問題を一掃できるほどの好材料がでない限りはかなり危険。
中国が仮想通貨取引を解禁する日は来るのか
中国政府が近い将来で仮想通貨取引を解禁するかどうかは否かですが、直近で解禁を行う事はないと思います。だとすれば、やはり市場の暴落は刻々と近付ていると言っても過言ではない
世界中の仮想通貨への指示は高い
今回中国の問題が世界中に発信されているにも関わらず、仮想通貨市場は5月ほどの暴落にはならなかった。という点を考えると仮想通貨支持者はまだまだ熱気を帯びている感じはします。
後は中国の投資家があの手この手を使い仮想通貨市場へ戻ってくる事を信じたい。