アフガニスタンで仮想通貨の利用や取引量が増加しているらしい

仮想通貨

仮想通貨市場は9月に入り市場の冷え込みに入った。
その要因として一番関わっているのが中国だ。

現在、中国では恒大集団のデフォルト危機や中国全土にて仮想通貨取引の全面禁止などが打ち出された。仮想通貨の市場では中国の影響力が大きい為、市場は大きく下がり、完全に勢いを無くしてしまいました。

しかし、ここでちょっとした朗報が入ってきた

アフガニスタンで仮想通貨取引が増加している

アフガニスタンで仮想通貨取引が増加している

アフガニスタンでは最近、仮想通貨取引が増加しているらしい。
その背景には、アフガニスタンから米国が撤退した事が関係してくるらしいです。というのも、先日アフガニスタンとアメリカとの長きに渡る戦争が集結し、アフガニスタンから米国軍が撤退する事となり大きなニュースにもなりました。

それと同時に、アメリカは支援していたアフガニスタンの資産70億ドルを凍結。その結果アフガニスタンでは深刻ドル不足が発生したみたいなんです。

アフガニスタンで次々に銀行が閉店

アフガニスタンで次々に銀行が閉店

アフガニスタンでは、アメリカの撤退により、タリバンからの驚異から守ってくれる米軍がいなくなった。そこで国外で逃亡を計る国民も多発。中には銀行関係者なども含まれるといいます。また先程もお話した深刻なドル不足により、国民に配る現金がなくなり、次々にアフガニスタン国内の銀行は閉店へと追いやられている。

そんな自国通貨の不安定な状態で、アフガニスタン国民の多くはビットコインに着目し始めたんです。

アフガニスタン国民がビットコインに注目

アフガニスタン国民がビットコインに注目

自国通貨が不安定になり、資金難に陥った国民は、仮想通貨に注目しはじめました。その結果、アフガニスタン国内では仮想通貨やビットコインへの関心が過去最高レベルに達しているとGoogleトレンドで公表されている。

つまり、アフガニスタンを含め、中東を舞台に今後は仮想通貨の需要が一気に拡大していくのではないかと予想されている。この需要が加速すれば、仮想通貨の市場はまた活況の地へと戻ってくるかもしれない

アフガニスタンは経済的な底力を持っている

アフガニスタンは経済的な底力を持っている

アフガニスタンを含む中東全土は、石油大国とも言われており、世界から見ても実は経済的な底力を秘めているんです。そんな中東で仮想通貨の需要は急速に広がるだろうし、石油ビジネスにて、ビットコインやその他仮想通貨が用いられた取引が進めば、ビットコインの価格上昇の火種となる

アフガニスタンの銀行でビットコイン取引が主流化する?

現在アフガニスタン国内では、ドル不足が加速し、銀行が機能しないという危機に直面し、自国通貨の安定化を急いでいる。また今後ビットコインや仮想通貨の需要の広がりに応じて、各銀行が仮想通貨を大量に保有し、国民への貸し出しや支払いを行う可能性も無きにしにあらず

ビットコインの価格上昇にはアフガニスタンが今後はキーとなるかも

ビットコインや、その他の仮想通貨の市場が活発化するには、今後アフガニスタンや中東が影響してくるかもしれないので、そこらへんの情報はコマ目に収集していたほうがいいでしょう。

仮想通貨全体の値上がりや値下がりなど強く影響してくる可能性が高くなってきました。

参照元:ナレッジ・インサイト
通貨危機に直面するアフガニスタンと活気づく仮想通貨市場